K-1 63kg級 大和哲也強し!

面白かった。初めて見る人はこんなもんかって感じたろうけど,キックボクシングからの流れを知っている人にとってはドラマチックでドキドキしたはずだ。
去年のKrushトーナメントを山本真弘が優勝して優勝候補大本命だったのをベスト16で大和哲也が勝った時点でこの結末はあったのだろう。その去年のkrushと今回のK-1の決勝に出てきたのが久保優太krushの時は勢いだけのイメージだったけども,桜井洋平に勝った水落洋祐にあっさり勝っていたのが今回フロックではないのが証明された。ベテランは次々敗退していってまさに世代交代だった。
それにしてもこの階級で山本真弘,,山本元気,石川直生,竹内裕二,大月晴明,前田尚紀,梶原龍児とかが活躍しないなんて誰が予想したろうか。

ベスト8。上松大輔K-1では無敗でも他のリングで負けたりしていたので,どうなるかわかんないと思っていたら案の定ジミ強な松本芳道にKO負け。
尾崎圭司久保優太に持ち味消された感じ。この時に久保は空間支配がうまいなと感じた。
ナオキックはあれだけ紀左衛門と口でやりあっといてあのダイジェスト。色んな意味で終わった。
大和哲也強えー!裕樹も別の選手とで見たかった。