びわ湖毎日マラソン

ラソンは難しい。どれだけトラックのタイムを持っていようと,どれだけ箱根駅伝で活躍していようと,マラソンではそれが通用しない。
今井正人福岡国際マラソンの時と同じように30km以降失速した。なんとか粘りきった旭化成堀端宏行が2時間09分25秒の日本人トップ(全体で3位)で世界選手権の代表の座をつかんだ。4位の安川電機中本健太郎も2時間09分31秒で走り,川内効果が出ていると感じた。
今まで2時間10〜11分がベストだった選手が(条件にハマったのもあるだろうけど)サブテンを達成して,新たに日本マラソン界に良い影響を与えたんじゃないだろうか。あいつができるなら俺もできる,と思わせたならそれは革新の第一歩になる。
自分も近い内にマラソンにリベンジせんといけん。まずは2時間20分を目標にしよう。